サッカー選手は1試合にどれぐらい走るの?

サッカーというスポーツは、試合の間ずっと走り続けているわけではありません。
オランダのヨハン・クライフという選手は、「サッカーでは100mより30mから40mを速く走ることが重要。だがもっと重要なのは『いつ』走るかだ」と言ったぐらいです。
調べてみたら、サッカー選手というのは1試合の間で、FWが約8km、DFが約7km、中盤の選手になると約10kmぐらい走るそうです。
ちなみに、主審は13km走ると言われています。
私などはフットサルの小さいコートでも、5分間プレーしただけでハアハアゼエゼエなってしまいますので、サッカー選手っていうのはやっぱり瞬発力だけでなく持久力も必要になってくるんですね。
試合の終わり頃になると、ボールを見てるだけで追いかけないシーンがよく見られますが、これも致し方ないというような気もします。特に気温や湿度が高いときなんか特にね。
でも、そういうときこそ、一番しんどい時間帯に最後のあと一歩を後押しするために、サポーターの声援っていうのはやっぱり重要ですね。
だから、時計が後半35分を過ぎたあたりからは、より一層大きな声で声援を送ってあげてくださいね。

2007年6月16日 22:02 » ブログ