FIFAアンセム

こないだの4/29の桃スタ話なのですがあるスタッフの人から、こんな話を聞きました。
ファジの試合がある前に、子供達による小さなサッカー大会がファジ主催で開かれていて、ファジの関係者と父兄さんだけが観客の試合だったのですが、そのときスタジアムの音響も準備が整ってたこともあって、FIFAのアンセムを流したのだそうです。
アンセムというのは日本代表が入場してくるときに流れる、あの定番の曲ですね。
ラジカセとかからでなく、スタジアム全体からあの曲が響き渡ってくるのは荘厳でしょう。
そのとき、数人のお母さんが泣いてたそうです。
スタジアムから流れるアンセムにのせて、我が子がピッチに入場してくる。
その姿を見たら感極まるのもわかります。
想像して下されば分かると思います。
これを聞いたとき、ええ話やな〜と思ったのですが、さらに続きがあります。
この日の試合は2試合あって、2回目の試合のときも同じようにアンセムをスタジアムから流したそうです。
今度は社長がもらい泣きしてたらしいです。
証券会社の元取締役ということで、どこか冷徹なイメージがあったのですが、こんな感激屋な一面もあるのか!と親しみを感じてしまいました。
「子供たちに夢を」
木村社長はきっと成し遂げてくれると信じています。

2007年6月2日 23:47 » ブログ