スタジアムに持っていくと便利なもの

スタジアムでの観戦に持っていくと便利なものを、まずは思いつくままに並べてみます。
帽子、サングラス、日焼け止めクリーム、水筒、座布団、オペラグラス、カメラ、ビニール袋、雨合羽、お金などなど。
桃太郎スタジアムのメインスタンドには屋根がありますが、それでも日中は結構な日差しになります。紫外線はお肌の大敵。帽子やサングラス、日焼け止めクリームは欠かせません。そんなの気にしねーぜ!なんて言うのは勝手ですが、家に帰ってから「顔がヒリヒリするよー!」なんて言っても知りませんよー。
多くのスタジアムではペットボトルの持ち込みが禁止になっていますが、桃スタは今のところ特に規制はありません。
そういうわけで、ペットボトルを持ち込んでも良いのですが、なるべくゴミを出さないって点から考えれば、水筒を持っていくのが一番です。スタジアムの中に自動販売機がありますが、なんか飲みたいなーっていうときに売り切れ!ってこともありがちです。
桃スタの中にはご飯を食べるところがないので、ご飯を済ませてから行くか、お弁当や軽食を持っていくのがよいでしょう。緑のピッチと青い空を見ながらの昼食は格別です。
だけど、絶対にゴミは各自で持ち帰って下さいね。
フランスW杯では、日本のサポーターがゴミを回収して帰ったってことで、「世界一マナーの良いサポーター」として各国メディアで紹介されたそうです。
岡山のサポーターもそうであったらいいと思いませんか。ファジアーノの試合終了後は、ボランティアの方がゴミ回収をされますが、まずはひとりひとりがスタジアムをきれいにするという意識が大事。自分のまわりのゴミは持ち帰るっていうことも、立派なサポーター活動です。
長時間スタンドに座っていると、おしりが痛くなってきますよね。
それに身体が冷えてくるとトイレが近くなって、長い行列を並ばないといけないのも大変。
そういうわけで、座布団を持っていくと便利です。秋口や冬場、ナイターの試合はタオルケットなどの防寒具も重宝します。
キックオフの1時間ぐらい前から、選手たちがピッチ練習を始めます。
そういうときにはオペラグラスを取り出して、お目当ての選手をチェックしてみましょう。
メインスタンドから10番ゲートのサポーターを観察したりするのにも役立ちます。
ファジアーノの試合終了後は選手たちのサイン会が玄関前で行われます。このときは、選手と一緒に写真を撮るチャンス。お目当ての選手を見つけたら、「一緒に写真撮ってください」とお願いしましょう。そのとき必要なのはやっぱりカメラ。「ちくしょー、カメラ持ってきたら良かったー」なんて嘆いても遅いですからね。
持っているとなにかと便利なのが、ビニール袋。
ゴミを集めて持ち帰ったり、雨が降った時には荷物をまとめて入れたりして、いろいろな場面で重宝します。ちょっと大きめのものがいいかもしれませんね。
それから、天気予報が怪しいときは雨合羽を忘れずに。
スタジアムで傘を刺すのは御法度です。後ろの人が見えなくなるし、なにしろ傘の先端が危ないですからね。桃スタには一応屋根があるけれど、ポンチョみたいなのをかばんの中に入れておくと、とっさのときに便利です。
そして何より忘れてはいけないのが、お金。
グッズを買ったり、募金をしたりと、これを忘れてはファジアーノを楽しめません。
ファジアーノの試合は観戦料が無料ですが、その分をグッズや募金にまわしてファジアーノを支援しましょう。
あ、そうそう。
観戦グッズとは関係ないですが、桃スタは車椅子の方でも観戦できるように作られています。
通常のゲートは階段をのぼるようになっていますが、受付の方に申し出ればエレベーターに案内してもらえます。
ファジアーノのボランティアスタッフたちも車椅子の方への対応が指導されていますから、安心して観戦に来て下さいね。

2007年5月5日 20:21 » ブログ