サロン2002議事録について
2008年7月26日、岡山国際交流センターにて「サロン2002 in 岡山」が開催されました。
サロン2002とは、サッカー・スポーツを文化として日本に根づかせたいと考える人たちのゆるやかなネットワークです。
7月例会として行われた今回の「サロン2002 in 岡山」では、「股旅フットボール」の著者であり、ファジアーノ岡山の地域リーグ時代から取材活動をされている宇都宮徹壱氏と、ファジアーノ岡山スポーツクラブの小川統括本部長とが、「ファジアーノ岡山の歩みと今後について」というテーマでクロストークなどを行いながら進行しました。
サロン2002のサイトに、この例会の議事録が掲載されています。
ファジアーノの置かれている現状や、これからの未来像について意義あるディスカッションが行われたようで、非常に濃厚な内容です。
ファジアーノを応援するみなさんには、ぜひ読んでいただきたい内容なので紹介します。
7月例会報告 −「サロン2002 in 岡山」ファジアーノ岡山のあゆみと今後
<目次>
はじめに−「サロン2002in岡山」開催にあたって
I.プレゼンテーション:ファジアーノ岡山の現状と問題点−小川雅洋
1.クラブの概要
2.クラブの現状と課題−資金面
3.クラブの現状と課題−メディアとの関係
4.クラブの現状と課題−施設・設備
II.クロストーク−小川雅洋&宇都宮徹壱
1.スポンサー問題をめぐって
2.行政との関わり−特に施設面を中心に
3.スポーツの価値・文化としてのスポーツの側面
4.再び資金面の問題
5.その他のトピック
III.質疑応答
1.スポンサー問題をめぐって
2.チームとファンの距離
3.本当にサッカー文化は育っているか