琉球戦、今シーズン最多入場者数!

14178027_2671160471.jpg
昨年のJFLの記録について書きます(JFLの公式ガイドブックをお持ちの方は、巻末の資料を見てください)。
FC岐阜は第8節まで無敗でした(1分けを含む)。
アローズ北陸も第8節まで無敗でした(4分けを含む)。
横河武蔵野は第7節まで無敗でした(2敗を含む)。
しかしどのチームも5月、6月に入ると引き分けや負けが目立つようになり、苦戦を強いられることになりました。
これが、これこそがJFL全34節という長い戦いなのではないでしょうか。
決して簡単なリーグではありません。
開幕戦の日、ボランティアのミーティングで木村社長は言いました。
「JFLという場所を、ファジアーノがJリーグに行くための『通過点』と考えている人がいるかもしれません。そうではない。JFLというのは、日本のアマチュア最高峰のリーグです。その場所で戦えることに誇りを持ってほしい。」
楽に勝てる相手なんかひとつもありません。
どのチームもJFLのチームです。
強敵ばかりです。
連勝を続けているファジアーノに対しては、どこも徹底的にマークしてきます。
サポータズサイトでこのようなことを書くのはネガティブなことかもしれません。
次は勝てるはずさ、喜山や康剛が決めてくれるはずさ、守護神堤がスーパーセーブを見せてくれるはずさと信じて、切り替えていくべきなのかもしれません。
ファジアーノのサポーターズソング「結ばれし友よ!!」の歌詞の中で、「信じるだけで全ての夢が叶うわけじゃない」という一節があります。
「信じること」だけが、勝利を呼び込むのではないのです。
ファジアーノが勝つためには、それだけのことをサポーターもしていかなくてはならないのです。
夢は自ら叶えていくものであって、誰かが叶えてくれるものではないのです。
そんな中、4,288人という今シーズン最多の入場者数を実現することができました。
ファジアーノの勝利を願うひとりひとりが、桃スタへ足を運んでくださった結果がこの数字だと思います。
それでも、今シーズンの平均は2,877.5人。目標である平均3,000人にはまだ届いていません。
次こそは、もっとたくさんの観客で桃スタのスタンドを埋め尽くし、みなさんの熱い声援で選手たちのプレーを後押しできればと思います。
次のホームは、5月3日のナイター戦。
岡山最強を決めるための、三菱水島FCとのダービーマッチです!
14178027_884233417.jpg
14188153_612563436.jpg
14188153_703367781.jpg
14178027_1408450966.jpg

2008年4月21日 21:19 » ニュース