「祝う会」が開催されました

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「ファジアーノ岡山のJFL昇格を祝う会」が本日1月26日、ホテルグランヴィア岡山にて行われました。
行政、財界関係の方や、ファンクラブ会員など大勢の方による盛大なものでした。
写真集はこちらにアップしてあります。
会場の照明が落とされ暗くなると、熊谷での最終戦映像の上映とともにセレモニーは始まりました。
JFL昇格決定を意味する試合終了のホイッスルが鳴り、ピッチに流れ込む選手たちの映像。
喜びを爆発させるサポーターの映像。
これまで何度も繰り返し見ましたが、この「祝う会」という場所で再びこの映像を見ることが出来て、本当に良かったと思いました。
映像が終わると会場内の人たちの顔はみんな笑顔でした。誰もが心の底からこのクラブの昇格を祝っていました。
石井正弘県知事をはじめとする行政、財界の方々のあいさつがあり、このクラブが本当にたくさんの人に支えられているということが改めて実感できました。
それぞれの人が、それぞれに出来ることをやって、このクラブを前進させてきた結果が、今回の「昇格」でした。
みんなでつかんだ「昇格」です。
そのみんなでつかんだ昇格を、今回このようにみんなでお祝いすることが出来たのがとてもうれしかったです。
新しい選手の発表もありました。
今回退団した選手たちからのタスキを受け、新しく夢をつなぐ者たちです。
ファジアーノというクラブは、これまで関わってきたたくさんの人の思いが詰まっているクラブです。
その思いは、エンブレムの中に詰まっています。
私たちが死んでも、私たちの思いはこのエンブレムとともに継承しつづけ、未来永劫に渡ってファジアーノを加速させ続けるでしょう。
「うちの家系は、おじいちゃんの代からファジアーノのサポーターをしている」
そう言える街になればいいなと思います。
セレモニーの最後には、サポーターによる応援コールの披露がありました。
会場のみなさんとともに、これから厳しいJFLを戦うファジアーノにエールを送るために、精一杯コールしました。
一緒に手拍子やコールをしてくださった方の光景を見ていたら、「思いはひとつ」だと実感しました。
ファジアーノはみんなのものです。
今回の祝う会に参加できなかった方も含めて、みんなでJリーグに行くのです。
なぜなら、「ファジアーノ」とは、人と人とのつながりを意味する言葉だから。
さあ、新しいシーズンが始まります!

2008年1月26日 22:53 » ニュース